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学習指導要領における「生きる力」を家庭で実践するためには

2020年の文部科学省が発表した新学習指導要領では「確かな学力」、「豊かな人間性」、「健康・体力」のトータルバランスを「生きる力」と呼び、子どもたちの教育における柱として明記しました。

学校教育現場では生徒の主体性を求めたアクティブラーニングの導入や生徒と教科を限定しない総合的な学習の場をカリキュラムに導入しています。

しかし、子どもたちの「生きる力」は学校現場だけでは限界があります。家庭や地域において「生きる力」を育むポイントとしては、「おはよう」や「ただいま」といった日常的なあいさつを行う、学校での出来事を話す習慣をつける、早寝早起きを心がけるといった習慣行動を意識することが大切です。

「生きる力」とは子どもたちの将来を豊かにする基本的な取り組みとなります。ぜひ、実践していきましょう。